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世界は何でできているの?
「世界はモナド(単子)の表像である。モナドとは極小の点で、非物質的で精神的なものである。モナドは互いに影響し合うことはなく、すべての性質と可能性を備えている」
神とは何か?
「モナド(世界を構成する極小の点)自体が神そのものであり、世界は神で満たされている」
この世界はどのような法則の下に成り立っているの?
「世界は神によってあらかじめ定められたルールをたどっているだけである。神があらかじめそう定めているから、世界は調和している。無限の絶対者である神が設計しているから、世界は調和しているように見える」
人間とは何か?
「人間精神と身体もそれぞれ独立したモナド(世界を構成する極小の点)で構成されている。それぞれが互いに影響し合うことはないが、神が定めたルールの下で運動しているので、統合され統一された人のように見えている」
時間とは何か?
「時間は相対的なものである。物体間の相対的な動き以上の意味はない」
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