「子どもとはどのような存在か?」と疑問に思ったことはないでしょうか? 哲学者たちも「子ども」について考えています。ぜひ彼らの話を聞いてみましょう。 ※哲学者本人の言葉ではありません。彼らの思想や言葉から、筆者が想像して回答を書いています。
近代西洋の哲学者たちの回答
ジャン=ジャック・ルソー
「子供は『小さな大人』や『未完成な大人』ではなく、子供は子供である。そのため、子どもは自分の弱さを感じなければならないが、それに苦しんではならない。他人に依存していなければならないが、服従してはならない。もとめなければならないが、命令してはいけない」
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現代西洋の哲学者たちの回答
エーリッヒ・フロム
「子どもは人格形成がはっきりとなされるまでの間、その欲求に社会が要請する自我の介入する余地はほとんどなく、真の自我の欲求に素直に従って行動している」
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