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言語学の意義は?
「言語学は、歴史を考慮しないその時点での言語のルールである共時態を研究するべきである。また、言語は、ラング(ある言語の文法や規則の体系)とパロール(個々の発話行為、言語の具体的な使い方)に分けられるが、言語学はラングを研究する」
存在とは何か?
「個々の存在に意味は存在しない。それらは隣との対立関係によってはじめて成り立つ」
言語とは何か?
「言語は、シニフィアン(言語が音として成り立つ側面)とシニフィエ(言語が意味を持つ側面)という2つの側面を持つが、この両者の結びつきには何の必然性もない。たまたま音と意味が結びついただけである」
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