「言語とは何か?」と疑問に思ったことはないでしょうか? 哲学者たちも「言語」について考えています。ぜひ彼らの話を聞いてみましょう。 ※哲学者本人の言葉ではありません。彼らの思想や言葉から、筆者が想像して回答を書いています。
現代西洋の哲学者たちの回答
フェルディナント・ド・ソシュール
「言語は、シニフィアン(言語が音として成り立つ側面)とシニフィエ(言語が意味を持つ側面)という2つの側面を持つが、この両者の結びつきには何の必然性もない。たまたま音と意味が結びついただけである」
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ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
「言語を使って事実を記述することができるが、どんなに完璧な言語であっても記述できないものがある。世界の意味や神や倫理など形而上学的なものは語ることはできない。もし形而上学的なものを語っている人がいれば、その人は全く意味のない記号を使っている」
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