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人物情報
紀元前624年頃~紀元前546年頃
ミレトス学派の始祖、ミレトスの三哲人(タレス・アナクシマンドロス・アナクシメネス)の一人。
基本知識
「万物の始原(アルケー)は水である」と主張した。その根拠は、世界を観察してみると、生命の維持には水が必要であると分かるからである。万物は水にから生まれ水に収束すると考えられる。
自然現象を神話(ミュトス)によって説明するのではなく、論理(ロゴス)によって説明したことに、大きな功績がある。「タレスは哲学の祖」とアリストテレスは言った。
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