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ヨハン・ゴットリープ・フィヒテの人物情報・基本知識・名言

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ヨハン・ゴットリープ・フィヒテと対話しよう→ヨハン・ゴットリープ・フィヒテが質問・疑問に答えます!

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人物情報

1762年~1814年

ドイツの小さな村で貧しい家庭に生まれた。

観念論:観念とは、心の中にある意識内容や思考対象を指す。観念論は精神的なものを重視する思想。対立するのが唯物論。

ドイツ観念論はカントからではなくフィヒテから始まったとも言える。少なくともフィヒテがドイツ観念論の大きな流れを作った。

『ドイツ国民に告ぐ』はドイツ帝国の建国に大きな影響を与えた。

基本知識

カントの理性理論と実践理論を自我の中に包括した

カントの二元論的思想(理論理性と実践理性の二元論)を否定し、一元的に世界を説明しようとした。

そして、世界の根底にある一元的な要素は自我である。

絶対我

自我は自我のうちにおいて、自我と非我を定立する。自我と非我に別れる前の、元の自我のことを絶対我という。

絶対我の中に境界線を認識する理論我と、絶対我に戻るために非我を乗り越えようとする実践我がある。

→カントの実践理性を拡大して、理論理性と実践理性を統合しようとした。


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